ブリーチカラーって興味あるけど、いろいろ不安があって挑戦できない・・・
そんな方にお届けする、ブリーチカラーのまとめ記事です!
この記事の内容
- ブリーチカラーの必要性やメリット
- 色の種類や明るさの目安
- 工程やダメージの原因
- 向いている髪質やダメージを抑える方法
- 色持ちを良くするコツ
- 注意すべきことなど
ブリーチに関するあらゆることをまとめた必見の記事になっています。
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実際にどんな美容室がいいのか?美容室選びのコツやよくあるQ&Aもあります。
ぜひ参考にして、正しいブリーチの仕方を学び、自分に合ったヘアカラーを楽しんでみませんか?
1. ブリーチカラーとは?必要性について解説
1‐1. ブリーチカラーとは?
ブリーチカラーとは、ブリーチ剤を使って髪の毛の色素を抜き、その上からカラー剤を重ねることで鮮やかな色や透明感のある色を実現するヘアカラーの1種です。
『ブリーチカラー』『ブリーチ』『ブリーチオンカラー』『ダブルカラー』などと呼ぶことがあります。
1-2. 必要性について
ヘアカラーでできる明るさや色に限界があるからです。
下の図は髪の明るさを段階的に数字を振ったものです。
ヘアカラーでできる色は思ったほど多くありません。上の図でいうと11~12程度です。
また、色もブラウンの領域になります。InstagramなどSNSで見かけるヘアカラーはブリーチが必要なケースが多いです。
2. ブリーチのメリットとは
ブリーチのメリットはいくつかあります。
- 明るい色や透明感のあるカラーを楽しめること
- インナーカラーをはじめ、様々なデザインカラーを楽しめる
- 鮮やかな色や淡い色など様々な色を楽しめる
- 髪を切らないで、イメージ、デザインを変えれる
順に解説しますね。
2-1. 明るい色や透明感をのあるカラー
髪の毛の色素を抜くことで、明るいカラーや透明感のあるカラーを表現できます。
2-2. デザインカラーを楽しめる
インナーカラーやハイライトカラーなどデザインカラーを表現することができます。
2-3. 鮮やかな色や淡い色など様々な色を楽しめる
鮮やかな色や淡い色を表現することができます。
インナーカラーに興味がある方はこちらにもあります。
2-4. イメージを変えたり、デザインを変えれる
髪を切らなくてもイメージやデザインを変えることができます。
3. ブリーチカラーの色と明るさの目安
3‐1. ブリーチの明るさについて
実はブリーチといっても明るさは異なります。
このようにブリーチの回数で髪の明るさは異なります。回数を重ねるとオレンジ味がなくなります。
そのため、1回のブリーチより2回のブリーチのほうが実現できる色が増えます。
つまり、ブリーチをして実現できる色は、回数や明るさによって異なります。
3‐2. ブリーチカラーの明るさの目安
Instagramで見かけるブリーチカラーの多くは、2回のブリーチが必要です。
これは多くのInstagramで有名なカラー美容師が口をそろえて言っていることです。
オレンジ味が残る、1回のブリーチでは実現できる色が限られるので、2回のブリーチ(18レベル)を勧めています。
3-3. ブリーチの回数の目安
ここではブリーチの回数の説明をします。
ブリーチの回数の数え方は美容室や美容師によって異なります。また、あくまでブリーチの回数は目安であって確実ではありません。
実は、1回のブリーチでもホワイトに持っていくことは可能です。
ですが、1ブリーチでホワイトを作るには、最大級の塗布量で長時間放置(1時間以上)となり、切れ毛やダメージのリスクが大きいです。
なので、30分の放置をMaxに1回、2回と重ねることが多いです。
3-4. ブリーチの重ね方(回数)
ブリーチの重ね方には2種類のやり方があります。
- ブリーチを流してからもう一度ブリーチする。
- ブリーチをふき取って再塗布する。(オイブリーチ)
順に解説します。
3-4-1. ブリーチを流してから
均一にブリーチを塗っても均一に明るくなることは稀です。
また、ブリーチ剤は塗り始めてから徐々に脱色力が落ちるので、新鮮なブリーチ剤を塗る必要があります。
つまり、多くの場合根元の髪のほうが明るくなってしまいます。
一度流すことで、どこから暗いのかを確認してピンポイントで再塗布することができます。
その後に根元にも塗ることができ、髪の色を確認しながら塗布できるので、より安全に2回目のブリーチができ、事故が少ないと感じます。
すると、
時間よりダメージを優先するときや、髪に問題がある場合は一度シャンプーをします。
シャンプーをはさむため、通常のブリーチ料金より高い場合が多いです。
3-4-2. ブリーチをふき取る(オイブリーチ)
ふき取って再塗布のことを『オイブリーチ』や『オイブリ』といいます。
タオルやヘラでブリーチをふき取ります。そのあとに新鮮なブリーチを再塗布します。
再塗布は明るくなっていない部分ですが、根元の髪にもブリーチが残っているため、反応は続いています。
つまり、
根元のほうが明るくなりやすいが、塗布量や時間をうまく使うことで解消できます。
効率が良いいので、多くの場合こちらの工程にしています。
美容室や美容師によってオイブリーチをブリーチ回数を2回や1.5回と言ったりします。
また、美容院によっては追加料金が発生することがあります。
ぼくはオイブリーチを2回目として、追加料金をいただくことがあります。
このようにして、ブリーチを重ねて希望の色を実現できる明るさを作っていきます。
3-5. ブリーチ明度とできる色の目安
ここでは大体の目安を紹介します。
✔1回のブリーチ
到達明度:17レベルくらい
特徴:オレンジ味が残るので透明感が出にくい
- ベージュ
- 濃いグレージュやブルー、オリーブなど
- 赤味のあるピンクやレッド
✔2回のブリーチ
到達明度:18レベル
特徴:オレンジ味がなくなり、ほとんどの色が作れる。
- ベージュやミルクティー
- グレージュやグレー
- ブルーやグリーンなど
- バイオレッドやラベンダー、ピンクなど
✔3回のブリーチ
到達明度:18.5~19レベル
特徴:ホワイト系が表現できるように。
- 薄いピンク、ブルーなど
- ホワイトベージュなどホワイト系
- ラベンダー系
3ブリーチは1日で行うことは現実的ではありません。
1回の来店で2ブリーチまで行い、次の来店時にさらに明るくするなど、数回に分けて理想の髪色をつくることも重要です。
担当の美容師と相談してみてくださいね。
4. ブリーチのデメリットとは
ブリーチのデメリットは以下の通りです。
ブリーチのデメリットは
- ダメージが大きい
- 色がすぐ抜ける
- 頭皮がいたい
- パーマや縮毛矯正と相性が悪い
- コストがかかる
回数や明るさによってダメージが異なりますが、ブリーチとダメージは切り離せない問題です。
順に解説します。
4-1. ダメージが大きい
ブリーチは非常にダメージが大きいです。
髪の表面のキューティクルが剥がれ、内部のタンパク質が流出するため、手触りが悪く、引っ掛かり、パサつきがでやすくなります。
ブリーチを繰り返すと切れ毛の原因になります。ドライヤーで乾かすだけでパラパラと短い髪が落ちていきます。
4-2. 色がすぐ抜ける
約1か月すると、色が抜けて金髪に戻ります。
ブリーチは、 髪の毛のメラニン色素をアルカリ性の薬剤で漂白するため、色を入れても抜けてしまいます。
また、アイロンやドライヤーなどの熱によっても色落ちがします。
4-3. 頭皮が痛い
ブリーチは薬液が強いので頭皮がピリピリすることが多いです。
さらに美容室や美容師によって頭皮にブリーチをしっかりつける場合があるので注意が必要です。
頭皮のダメージや次回のブリーチの難易度が上がったり、切れ毛が起きるなどデメリットがあります。
美容師さんに相談して、頭皮を外してブリーチをしてもらいましょう。
4-4. パーマや縮毛矯正と相性が悪い
通常のパーマや通常の縮毛矯正と相性が悪く次回かけれなくなります。
もし、ブリーチとパーマや縮毛矯正の両方したいなら酸性ストレートや酸性パーマの得意な美容師にお願いしたほうがいいです。
個人的にはどちらかを優先するか美容師と相談したほうがいいかと思います。
4-5. コストがかかる
料金と時間のコストがかかります。
一般的にブリーチは難易度の高い技術になります。そのため、料金も高めになる美容室が多いです。時間も3時間以上はかかります。
さらに、定期的にブリーチが必要な為コストがかかります。
5. ブリーチが向いている髪質と向かない髪質
髪質によってブリーチのダメージ度合いが変わります。
5-1. 髪質について
向いている髪質は
- つやがあってキューティクルがしっかりしている
- 直毛で硬い
比較的にブリーチのダメージに強く、つやがでて、色がきれいに見えます。
向いていない髪質
- 癖がある
- 細くてコシがない
- パサ付きやすく水分量が少ない髪
ダメージしやすい髪質といえます。その分明るくなりやすい特徴もあります。適切な薬剤、プロセスが大事です。
5-2. 注意が必要な髪の履歴
以下の履歴がある場合はブリーチ前に美容師に伝えましょう。
- 縮毛矯正毛
- ダメージの予測がつかない
- 黒染め履歴がある
- 明るくなりにくいのでブリーチ2回必要な場合がある。ダメージが心配
- すでにハイブリーチしていて切れ毛がある
- 切れ毛はダメージの限界の合図。
- 今後、パーマや縮毛矯正をかける予定がある
- かけるのが難しくなる
専門の美容師に相談してみましょう。
6. ブリーチカラーの流れ
どのような流れか確認しておきます。
6-1. 通常のブリーチカラーの流れ
- 工程1カウンセリング
色やデザインを決める。希望があれば画像を2~3枚ほど持ってくるといい。
- 工程2ブリーチの塗布
根元のみの場合と全体の場合がある。
毛先のブリーチを避けたい場合は事前に伝えておくこと。
- 工程3放置とテスト
ブリーチは長時間置くことがある。多くは30分程度。希望の明るさに到達したら流し。
到達しない場合は再塗布(追加料金かかる場合有り)
- 工程4シャンプー
軽めにシャンプー。
- 工程5オンカラー
全体に色を入れる
- 工程6放置とテスト
放置時間は10分から20分。色が入ればOK
- 工程7シャンプー
- 工程8仕上げ
ブローしてアイロン等で仕上げ。
時間は色やブリーチの反応によって異なります。
できれば美容室の後の予定を開けておいてもらえると助かります。
6-2. 黒染めのブリーチについて
黒染めをブリーチで明るくすることが出来ます。
しかし、黒染めの染料を完全にとることができませんので、表現できる色は限られます。
特にホワイト系はむずかしいでしょう。
ここでは黒染め履歴に対してのブリーチの工程を解説します。
- 手順1カウンセリング
黒染めの履歴の確認をします。
- いつ行ったか
- 何回行ったか
- どのくらいの黒さになったか
- 黒染め前の髪の明るさはどうだったか
- ブリーチ履歴はあるのか
- ストレートやパーマ履歴はあるか
このあたりを髪を見ながら確認します。
- 手順2ブリーチを塗布します
黒染めの部分と新生部に塗り分けやブリーチの反応が予測できないため、弱めのブリーチを全体に使います。
- 手順3明るくならない部分に強めのブリーチを塗布します
- 手順4希望があれば再塗布します
追加料金で再塗布します。再塗布でよりオレンジ味を取り除くことができます。
黒染め履歴から希望色を表現することは難しいですが、ここで再塗布すると票田できる色が広がります。
- 手順5流し
軽くシャンプーします。
- 手順6希望色を塗ります
ブリーチ履歴に合わせてカラー剤を塗り分けます。
- 手順7シャンプーします。
- 手順8ブローとスタイリング
注意点は1ブリーチでは希望色が出しにくいこと。
また、どのくらい明るくなるのかわからないため、慎重に行いましょう。
7. ブリーチカラーのトレンドや人気の色について
2023年のトレンドのとしては
- ミルクティー系のやわらかい色
- グレー系やグレージュ
- くすんだグリーン系(オリーブ)
- ピンク系
- ラベンダーやパープル系
このあたりが人気あります。
8. ブリーチのダメージを最小限に抑える方法
ブリーチのダメージを最小限に抑えるためにはサロンと自宅でできることがあります。
順に解説しますね。
8-1. サロンでブリーチのダメージを抑える方法
ブリーチが得意な美容師を見つけましょう。
アフターケアも大事ですが、一番大事なのはブリーチの技術です。
傷ませないブリーチ技術が大前提で、その後に傷まないブリーチやケアブリーチでさらにダメージを抑えます。処理剤や薬剤だけでうまいとは言えません。
知識や経験、それに基づく技術が非常に重要になのです。
つまり、一番ダメージを抑える方法『ブリーチが得意な美容師を見つける』です。
✔ブリーチが得意な美容師とは
- ブリーチの塗布技術や経験が豊富
- ブリーチや処理剤など知識が豊富
- ヘアカラーのプロ
髪質やダメージレベルに合わせたブリーチのパワーコントロール
ファイバープレックスなどプレックス系のトリートメント
繊細なリタッチ技術
無駄のないタイムコントロール
さまざまな知識と技術を総動員してブリーチをしてもらいましょう。
8-2. ブリーチの料金について
美容室の価格設定はそれぞれですが、ブリーチ単品の料金は\6000~\10000程度が多いとされています。
ダブルカラー(そのあと色を入れる)になると\12000~\20000ほどになります。
高いからいいというわけではありませんが、相場を下回る料金は何かがあると思ってしまいます。
それなりの仕上がりを求めるなら、それなりの料金になることを理解しましょう。
8-3. 自宅でブリーチのダメージを抑える方法
ブリーチのダメージは避けることができませんが、日常のケアで進行をふさぐことはできます。
ダメージを防ぐ方法は以下の通りです。
- シャンプーの仕方と種類を見直す
- ダメージ補修のできるトリートメントを使用する
- アウトバストリートメントを使用する
- 必ず乾かす。
- スタイリングにヘアオイルやバームを使用する
- 髪を紫外線から守る
8-3-1. シャンプーの仕方と種類を見直す
間違ったシャンプーの仕方をしたり、洗浄力の強いシャンプーを使用するとダメージや色持ちが悪くなるかもしれません。
✔正しいシャンプーの仕方
- 手順1入浴前のブラッシング
髪のほつれを取り、頭皮の皮脂の汚れを浮き上がらせます。同時にマッサージ効果もあります。
- 手順2予洗いをしっかりする
お湯で汚れを落とします。髪を濡らすというより、頭皮に指の腹をあてて、皮脂を落としていきます。
- 手順3シャンプーをする
1~2プッシュを手のひらでしっかりなじませ、頭全体に弧を描くように泡立てていきます。
- 手順4指の腹で頭皮をマッサージするように洗う
頭皮を指の腹で優しく洗います。
- 手順5しっかりすすぐ
シャワーの当たる位置や角度を変え、頭全体をしっかりすすぎます。耳後ろやネープ、後頭部がすすぎ残しやすいので注意しましょう。
- 手順6リンスやトリートメントは毛先から中間を中心に
手のひらでなじませてから毛先から手ぐしを通すように付け、中間に伸ばしていきます。頭皮に付ける必要はありません。
- 手順7しっかりすすぐ
シャンプーのすすぎと同様で流し残しが無いように注意しましょう。
✔間違ったシャンプーの仕方
- 爪を立てる
- 髪をこする
- 頭皮をゴシゴシと擦る
- 熱いお湯で洗う(41度以上)
- シャンプーを2回以上行っている
✔おすすめのシャンプーの種類
- ダメージ補修成分が配合されている
- 洗浄成分がやさしい
実はシャンプーで髪が痛むのはご存じですか?
洗浄成分が強いと髪や頭皮に負担をかけます。特にブリーチをした髪はより刺激に弱くなっています。
やさしいシャンプーでダメージ補修できるシャンプーを使用してください。
8-3-2. 髪のダメージ補修効果の期待できるトリートメントを使用する
髪は一度ダメージすると自分で再生することがありません。外から栄養分や水分を補充することが非常に重要です。
髪の太さや質、ダメージの種類、ダメージ度合い、悩みに合うトリートメントが変わります。自分に合ったトリートメントを探しましょう。
8-3-3. アウトバストリートメントを使用する
アウトバストリートメントとは、ドライヤー前に使用するオイルやミルク、クリームなどです。
髪に潤いやツヤを与えてくれ、ブローやドライがしやすくなります。また、髪のもつれを防ぎ、切れ毛やダメージを防ぎます。
種類はオイル、クリーム、ミルクとあり、自分の髪に合うものを使用しましょう。
8-3-4. 必ず乾かす。
濡れた髪は傷みやすく色も落ちやすいので、ドライヤーで素早く乾かしましょう。
また、においやかゆみの原因にもなります。
8-3-5. スタイリングにヘアオイルやバームを使用する
乾燥した髪はダメージが進行する恐れがあるのでヘアオイルやバームで保湿をしましょう。
何もつけないとパサつきや広がりで髪がまとまらず、外からの刺激に弱くなります。
また、保湿をすると髪の色もきれいに見えるためお勧めです。
ヘアスタイルに合わせて、バームやヘアオイルを使用しましょう。
8-3-5. 髪を紫外線から守る
紫外線は髪にも影響するので注意が必要です。
UVAは髪のタンパク質を損失させ、UVBは髪の色を変えてしまう可能性があると文献には書かれています。つまり、紫外線は髪にもダメージを与え、カラーの褪色を引き起こすこともあります。
肌だけでなく、髪も紫外線からしっかり守ることが大切です。
9. ブリーチの色を持たせるコツ
守るべきは熱とシャンプーと紫外線です。
9-1. 熱
アイロンやドライヤーの熱でヘアカラーが変色や褪色を引き起こします。熱を当て続けないように注意してください。下のようになります。
アイロンの温度でいうと140度以下の設定がおすすめです。
またプレスする際は同じ場所にあて続けないように、必ずアイロン滑らせるようにしましょう。
9-2. シャンプー
同じく先におすすめしたシャンプーと同様に、洗浄力の弱い、やさしいシャンプーを使いましょう。アミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
また、シャンプーの頻度によっても色落ちが変わってしまうので、1日2回以上のシャンプーは避けましょう。
9-3. 紫外線
同じく先に説明した通りです。UVカット効果のあるケア剤や日傘や帽子などを使用し、紫外線から髪を守りましょう。
10. ブリーチカラーに適した美容室を探すコツ
ここで美容院の探し方について簡単に解説しますね。
失敗しない美容院と美容師の探し方の詳しくはこちらに書きました。
10-1. そもそも美容室はどうやって探すの?
探し方というと
- クーポンサイト(ホットペッパーなど)
- SNS(Instagram、Twitter、TikTok)
- Google検索やGoogleマップ
- 知人の紹介
- 看板など
いろいろあります。
10-2. 失敗しない美容室の探しの1番の方法
最もおすすめな探し方は『知人に紹介してもらう』です。
家族や友人など近くにいる人の中に、自分の好みに合うヘアスタイルやヘアカラーを見つけ、ぜひ紹介してもらいましょう。
家族や知人にお店の雰囲気や、担当の美容師の人柄など聞けますし、美容師側もうれしいものです。
もし、知人が近くにいない場合はショップのスタッフを参考にするのもいいかもしれません。
10-2-1. 紹介で美容院に行くメリット
- 紹介割引
- 美容師もうれしい
- 共通の話題がある
多くの美容室で紹介割引をしているかと思います。
クーポンサイトに乗せていない美容室もあり、普通に指名できないトップスタイリストも特別に担当してもらうこともできるはずです。紹介は何かと優遇されるんですよね。
また、美容師にとっても紹介はうれしいはずですし、共通の知り合いがいることで打ち解けるのが速いかもしれません。
10-3. ネットで探す方法
- 手順1Google検索やクーポンサイトで検索する
『地域名 美容室』や『地域名 メニュー』などで検索すとマップも表示されるので、通えそうな美容室を探す。
- 手順2お店のホームページやスタッフ、スタッフのSNSを見る
自分のテイストにあっているか、スタッフはどんなテイストで作っているヘアがどんなものか確認する
- 手順3美容室と担当者を指名して予約する。
初めての美容院で指名するのは気が引けるかもしれませんが、美容師としても指名してもらえると気合が入るし、うれしいものです。
実際に新規指名のお客様もいらっしゃいますよ。
11. Q&A
Q1. 仕事をしています。ブリーチしても大丈夫でしょうか?
A1. 職場の規定があれば確認しておいた方がいいかもせれません。ブリーチすると仕上がりの明度関係なく金髪に戻ります。もし、あまり派手にならないほうがいいのであれば、インナーカラーやハイライトがいいかもしれません。
インナーカラーの記事はこちらに。
Q2. 希望の色を伝えるのにどうしたらうまく伝えられるでしょうか?
A2. 言葉で色を伝えるのは難しいですよね。大まかな色のイメージと画像を数枚、あとはやりたくない色やなってほしくない色(『赤っぽくならないように』『鮮やかじゃない色』『シルバーは嫌だ』など)を伝えるといいかと思います。
Q3.ブリーチやハイライトは誰がやっても一緒でしょうか?
A3.ある美容室のオーナーがこう発言していてびっくりしました。全然違います。違うので、ご自身がやりたい色が得意そうな美容師を探しましょう。
12. まとめ
12-1. ブリーチカラを理解して、自分に合ったスタイルを見つけよう
ブリーチカラーは、髪の毛を明るく染めるために用いられるカラーリングの一種で、様々な色を楽しむことができます。
この記事では、ブリーチカラーについて、必要性やメリット、色の種類や明るさの目安、工程やダメージの原因、向いている髪質やダメージを抑える方法、色持ちを良くするコツ、注意すべきことなどについて詳しく解説しました。
また、ブリーチカラーをする際には、適した美容室を選ぶことが重要であり、記事では美容室を探すためのコツについても解説しています。
さらに、読者からの質問に答えるQ&Aコーナーや、まとめにも重要なポイントがまとめられており、読者が自分に合ったスタイルを見つけるためのヒントが提供されています。
ブリーチカラーにはダメージが伴うことがあるため、カラーリングをする際には十分な注意が必要です。
この記事を参考にして、正しい方法でブリーチカラーを行い、髪の美しさを保ちながら、自分に合ったカラーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
お知らせ
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また、無料相談も行っています。
よかったら、ぼくのInstagramまでメッセージをお願いします。
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