「おしゃれ染め」と「白髪染め」の違いを知って、自分に合ったヘアカラー見つけよう!

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白髪の悩みの解消の仕方

ファッションカラー(おしゃれ染め)とグレイカラー(白髪染め)の違いは何だろう。
白髪もあるし、どうしたらいいのかな?

たまに発見する白髪。気になりますよね。

いつまで通常のカラーリングでいいのか、悩むものです。

そこでこの記事ではおしゃれ染めと白髪染めの違いについて解説しています。

違いを知ることで、今までのカラーリングを続けるべきか、白髪染めに変えるべきか、自分に合った方法を理解できるはずです。

この記事の内容を参考にして、あなたの髪の悩みの解決していきましょう。


このブログの運営・執筆者

佐藤 建次

2000年に北日本ヘアスタイリストカレッジを卒業後、盛岡市の美容院に就職。

美容院で豊富な実務経験を経て、ヘアカラーリストに。最新の白髪ケアについて発信しています。

主な経歴と保有資格

※この記事では、前提としてアルカリカラーで解説しています。

アルカリカラーとは、ヘアカラーのことで、おしゃれ染めと白髪染め両方を指しています。

  • ファッションカラー」=「おしゃれ染め
  • グレイカラー」=「白髪染め

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この記事の結論は

【2つ】「おしゃれ染め」と「白髪染め」の違いは?

ファッションカラー(おしゃれ染め)とグレイカラー(白髪染め)の主な違いはこちら。

  • 使用目的
  • 染料の濃さ

順に解説していきます。

【使用目的が違う】「ファッションカラー剤」と「グレイカラー剤」の使用目的

「ファッションカラー剤」と「グレイカラー剤」は使用目的が違います。

ファッションカラーの使用目的

ファッションカラーは黒髪や茶色などヘアカラー毛を主に染めること。

ファッションカラーの特徴
  • 脱色力が強いものから弱いものまである
  • 色が鮮やか~ブラウンベースまで幅広い
  • 黒っぽい色から淡い色まで幅が広い
グレイカラーの使用目的

黒髪と白髪の色の差を少なくして、自然な仕上がりにすること。

グレイカラー剤の特徴
  • 染料が濃く設定されている(暗めが多い)
  • ブラウン系の色味が多い
  • 基本的には脱色力は強く、ファッションカラー剤よりダメージが大きいとされている。

このように、使用目的が違うために色味や薬剤の強さなどが違います。

【染料が違う】ファッションカラーは薄く、グレイカラーは濃い

これは、同じ明るさ(レベル)の薬剤を比べたときです。

出典:https://ordevebrand-digital.com/から

グレイカラー剤は、白髪交じりの髪を前提として開発されています。

  • カラー剤の力が強くしっかり染まる
  • 同じレベルでも染料が濃い
  • ブラウンが多く配合されている

とはいえ、ファッションカラーでも暗い色があり、白髪を染めることができます。

出典:https://ordevebrand-digital.com/から

しかし、カラー剤の調合の難しく、仕上がりが美容師の技量によって変わってしまうこともあるでしょう。

そのため、多くの場合で白髪を染めるには、グレイカラーを使用することが多いでしょう。

【人による】おしゃれ染めから白髪染めに変える時期はいつ?

白髪染めに変えるタイミングは人それぞれです。

私が参考にしているポイントはこちら。

  • 白髪の量
  • 白髪の気になる度合い
  • ヘアカラーしてどのくらい持つのか?

簡単に解説しますね。

【前提】白髪をしっかり染めたいときが白髪染めのタイミング

白髪染めにはネガティブなイメージが大きく、我慢してしまうことも。

しかし、『白髪を染めたい。』『隠したい』と感じたときが白髪染めのタイミングです。

抵抗もあるのも理解できます。ですが、決して白髪染めは悪いものではありません。

カラー剤の色や明るさ、施術が多少違うだけです。

次に、私が美容院で白髪染めに変える際の、ポイントはこちら。

  • 白髪の量
  • 白髪の気になる度合い
  • 染めた後どのくらい持つのか

ぜひ参考にしてください。

白髪の量

1つ目は白髪の量です。

これは人によって、生え方や増え方が違います。

ですが、一つの基準として考えているのは白髪率10%前後です。

このあたりから、白髪が全体的に目立ちはじめ、本人もかなり気にしています。

通常のファッションカラーではなじみが悪くなってきます。

白髪の気になる度合い

本人が白髪に対してどのくらい気にしているのか?これを考えます。

人によって白髪の気になり度合いが違うので、以下を必ず確認しています。

①『白髪を隠したい』or『なじめばよいか』

隠したいなら、控えめな明度のグレイカラーでしっかり染める。

なじむくらいでよいなら、明るめのグレイカラー、もしくはファッションカラーで染める。

②グレイカラーで染めるなら、伸びた際の境界線が気になるかも

グレイカラーはしっかり白髪が染まるが、伸びた際に白髪の境界線が気になる場合も。

それでも染めたいと感じるなら、グレイカラーで染める。

染めた後どのくらい持つのか

染めた後、1ヶ月以内で気になるなら、白髪をしっかり染めたほうがいいでしょう。

1か月~2か月程度持つなら、今まで通りのヘアカラーを続けましょう。

すぐに気になるなら、少しでも白髪が見えることで気になっている状態です。

逆に、1~2か月持つならなら、伸びた白髪が気になる状態です。そのくらいなら、まだしっかり染める段階ではないでしょう。

白髪染めに変える際のワンポイントアドバイス

とはいえ、美容院なら美容師に相談できるかもしれませんが、自分で染めている方は難しいかもしれません。

迷った際のアドバイスはこちらです。

ワンポイントアドバイス

しっかり白髪を染めようとすると、髪の色や明るさが変わりすぎてしまう場合もあります。また境界線も気になるかもしれません。

まずは、『白髪をなじませる』からスタートしましょう。

  • 明るめの髪色→明るめのグレイカラーでなじむ程度で様子を見る
  • 暗めの髪色→暗めのファッションカラーで様子を見る

白髪がしっかりは染まりませんが、明るさや色味の変化が少なくオススメです。

【美容院とセルフカラー】明るめのグレイカラーとは?

白髪をなじませるには明るめのグレイカラーが良いとお伝えしました。

では、明るめのグレイカラーとはどのくらいの明るさなのでしょうか。

美容院では【9レベル~13レベル】

美容院なら9~13レベルのグレイカラーをおすすめします。

白髪をなじませるなら
  • 3~8レベルのグレイカラー
    • 白髪がしっかり染まりすぎてしまう。
  • 9~13レベルのグレイカラー
    • 白髪が染まりすぎない
    • 暗くなりすぎない
    • 境界線がぼける

これは、美容院の取り扱っているカラー剤によって変わります。

ですが、多くの場合9レベル以上が白髪がなじむ程度の仕上がりになります。

【専用or明るめ】セルフカラーでは?

セルフカラーでなじませるなら以下を参考に。

  • 白髪も黒髪も染まるシリーズ
  • そのカラー剤の一番明るいもの
白髪も黒髪も染まるシリーズ
  • ブローネ泡カラー透明感シリーズ
  • シエロデザイニングカラー
  • カラージェニック

もしくは

その他のカラー剤

その他のカラー剤では1番明るい番号を選びましょう。

例えば、『ウエラ トーン ツープラスワン クリーム』は9番。

『ロレアル エクセランスクリーム』は8番になります。

とはいえ、明るく出来ない、そもそも明るいのがイヤな人はどうするべきでしょうか。

【暗め推奨】ファッションカラーで白髪は染まる?

暗めの髪色の場合はどうするべきでしょう。

その場合は、まずはファッションカラーでなじませてみましょう。

【明るさ・色による】ファッションカラーで白髪を染めることができる?

ファッションカラーで白髪は色によって染まります。

白髪の染まる色(なじむ)・染まらない色

白髪が染まる色(なじむ)

  • ブラウン
  • 暗めの色

白髪の染まらない色

  • アッシュやグレー
  • 明るめの色

いつもより1つ暗い色やブラウン系を使用してみよう

ファッションカラーで白髪をなじませるなら、ブラウン系で少し暗めの色味にしてみましょう。

しっかりは染まりませんが、なじませることはできるでしょう。

まずは白髪をなじませて様子を見てみましょう。

暗めの白髪染めを避ける理由

暗めのグレイカラーを使用しない理由はいくつかあります。

  1. 色の違い
  2. ダメージの問題
  3. アレルギーの問題
  4. 境界線が出やすい

A 色の違い

グレイカラーとファッションカラーの色の違いがいくつかあります。

グレイカラーとファッションカラーの違い
  • 赤味が出やすい
  • 明るさが出しにくい
  • 次回のカラーで明るくなりにくくなる

グレイカラー剤はファッションカラーに比べ、ブラウンの色素が多く入っており、濃く作られています。

そのために、髪色に対して制約ができてしまいます。

特に今人気のアッシュ系の色味と相性が悪くなります。

B ダメージの問題

グレイカラーとファッションカラーを比べると、ダメージが違います。

グレイカラーはファッションカラーより髪が痛む

グレイカラー剤はファッションカラーに比べ、薬剤のパワーが強い傾向があります。

主にアルカリの強さが一因とされています。

アルカリが強いと髪のキューティクルが過度に開かれるため、髪が乾燥しやすくなったり、手触りの低下が引き起こされます。

白髪染めは頭皮に負担をかけやすい

白髪染めをする場合、頭皮からしっかりと薬液を塗布する必要があります。

また、頻繁に染める場合も多く、頭皮に負担をかけやすいです。

C アレルギーの問題

白髪染めは染料が多いため、ジアミンの含有量が多く、アレルギーリスクが高まります。

特に敏感な人には注意が必要です。

D 境界線が出やすい

白髪がしっかり染まるということは、伸びた際の白髪の境界線が出やすいということです。

ぱきっと白髪の成長が気になってしまうかもしれません。

【メリット】グレイカラーで白髪を染めること

とはいえ、グレイカラーにはメリットも多いです。

メリットは以下の通りです。

  1. 白髪がしっかり染まる
  2. 自然な仕上がり
  3. お手軽に染めれる
  4. 褪色が少ない

a 白髪がしっかり染まる

グレイカラーを使用すると、白髪が均一に染まる。

これはグレイカラーが白髪を考慮した配合になっているためです。

b 自然な仕上がり

自然な仕上がりは、グレイカラーの大きな魅力の一つ。

白髪と黒髪の境界を自然にぼかし、髪全体に自然な深みをもたらす。

c お手軽に染めれる

グレイカラーは自宅で簡単に使用できる製品が多く、美容院へ行く時間や費用を節約できる。

d 褪色が少ない

グレイカラーは従来の白髪染めに比べて褪色が少なく、色持ちが良いです。

これは染料が髪に深く浸透し、色素が長持ちするように設計されているため。

「メリット」おしゃれ染めで白髪をなじませること

白髪染めを避けてファッションカラーで、染めるメリットはどのようなものがあるでしょうか?

いくつかメリットがあります。

  1. ダメージが少ない
  2. 境界線が出ない
  3. 色がキレイ

①ダメージが少ない

グレイカラーに比べファッションカラーのほうが、アルカリが弱く、ダメージが少ない傾向があります。

②境界線が出ない

白髪がしっかり染まらないので、伸びた際の境界線がなじみやすいです。

③色がキレイ

ファッションカラーのほうが色味がクリアで透明感が出ます。

明るさも出しやすく赤味も少ない傾向があります。

【デメリット】おしゃれ染めで白髪をなじませること

おしゃれ染めで白髪をなじませるデメリットはこちら。

  1. しっかり染まらない
  2. 褪色が早い

A しっかり染まらない

白髪がしっかりと染まらず、キラキラしやすいです。

逆にそれが境界線が出ないです。

B 褪色が早い

これは、グレイカラーに比べ色素が薄く、色味がクリアだからです。

褪色もしやすく時間が経つと明るくなりやすい特徴があります。

「おしゃれ染め」と「白髪染め」を比較

ファッションカラーとグレイカラーのどちらが髪へのダメージが大きいかを比較します。

白髪染めのほうが髪のダメージが大きい

同じレベルの薬剤で比べるとグレイカラー剤のほうがダメージが大きいと言われています。

白髪染めがダメージが大きい理由

白髪が薬剤や水分をはじきやすく染まりにくい性質を持っている。

そのためアルカリが強く髪にダメージを与えやすい。

白髪染めのほうが頭皮のダメージが大きい

グレイカラーの方が頭皮に負担がかかる可能性が高いですね。

白髪染めが頭皮に負担が大きい理由
  • カラー剤のパワーが強い
  • 塗布量が多い
  • 放置時間が長い
  • 頭皮からしっかり塗る
白髪染めの塗布量について

ただし、使用する薬剤や塗布方法によっては、個人差があります。そのために美容師に相談することおすすめします。 

「おしゃれ染め」と「白髪染め」の組み合わせはできる?

ファッションカラーとグレイカラーの組み合わせできます。部分的に塗り分けたり、混ぜることができます。

「おしゃれ染め」と「白髪染め」を部分で塗り分けすることができる

先ほど説明したように、部分的にグレイカラーを使用することができます。

注意点は広範囲はできないということ。

こめかみやトップなど部分的な白髪に有効です。

「おしゃれ染め」と「白髪染め」を混ぜることができる

ファッションカラーとグレイカラーは、混ぜて使うことができます。

ファッションカラーに10%から20%混ぜることで白髪をなじませるようにできます。

例えば12レベルのおしゃれ染めを使用していると、まったく白髪に色が入りませんが、白髪染めを10%混ぜると薄く色が入ります。

今まで楽しんでいた色をあまり変えずに白髪に色を入れることができます。

ただし、明るさは少し暗くなり、白髪も若干染まる程度なので、すぐに気になる場合があります。

色や明るさによって難しい場合もあるので、担当の美容師に相談してみてください。 

「白髪染め」の頭皮を守る方法

「白髪染め」は頭皮からしっかりと塗布します。

人によっては、ピリピリしたり、かゆみがでる場合があります。

対策は以下の2つです。

白髪染めから頭皮を守る方法
  1. 保護剤を使用する
  2. 塗布方法を変える

保護剤を使用

カラー前に保護剤を使用すると刺激が少なくなります。

スプレータイプやクリームタイプがあり、主に油分で皮膜を形成します。

塗布方法を変える

頭皮ギリギリから薬剤を塗布するゼロテクという技術があります。

コームやハケで頭皮からぎりぎりから塗ることができます。

数ミリ白髪が残りますが、かゆみやピリピリを防いでくれます。

まとめ

ファッションカラーとグレイカラーについて解説しました。

まとめるとこのような感じです。

ファッションカラーグレイカラー
ヘアカラーの分類アルカリカラーアルカリカラー
用途黒髪や明るい髪用のカラー剤白髪が生えてきた髪用
色の特徴鮮やか~明るい色など幅広い茶色が多く、濃い染料
白髪は染まる?暗い薬剤で染まる
明るい薬剤は淡く染まる
白髪が浮いて見えやすい
暗めはしっかし染まる
明るめはある程度染まる
白髪を染める
デメリットは
褪色しやすい
キラキラしやすい
しっかり染まらない
調整が難しい
境目が気になりやすい
色味があまり出ない
メリットは境目が出にくい
色が様々に作れる
柔らかい色
簡単に染めれる
白髪を隠せる
褪色が少ない
どんな人に向いている?白髪が少ない人(10%以下)
白髪が染まらなくていい人
明るさが欲しい人
色味を出したい人

白髪を隠したい人
白髪が増えてきた人
落ち着いた色が好きな人

また、部分的に白髪染めを使用することもでき、根元にグレイカラー、毛先にファッションカラーのように使い分けることもできます。

白髪染めに変える流れとしては

ファッションカラーとグレイカラーの変更プラン例
  • 白髪が無い
    ファッションカラーを楽しむ
  • 白髪が数本
    ファッションカラーで白髪をなじませる
  • 白髪が10%
    グレイカラーを検討する

  • 白髪が
    かなり増える
    グレイカラーorファッションカラーに戻す

    ・しっかり染めていく場合はそのままグレイカラー

    ・境目が気になる場合はファッションカラーでなじむように

  • ラベル
    担当の美容師と相談して色を提案してもらう

    年齢と共に白髪の量や髪質、ヘアスタイルなど変わってくるため、定期的に美容師と相談して変えてみることをオススメします。

もちろん好みや個人差があるので一概には言えませんが、このようにしていくといいのではないでしょうか?

この記事を参考に自分に合ったヘアカラーを見つけてみましょう。

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